幼稚園・保育園などで見かけるマンカラカラハというおもちゃ。
対象年齢は8歳となっていますが、5歳からでも十分遊べます!
石を移動させていく単純なゲームなんですが子どもに人気!
なんで人気なのか、面白いのか気になりますよね。
「子どもに買ってあげたら遊ぶかな?」
「どうやっって遊ぶの?」
私も購入する前は、「マンカラカラハ」が何か全くわからなかったので面白いのか不安でした。
パパ!マンカラカラハ面白かったから買って!
やったことないボードゲームだし買ったあと遊ぶかな…
そんな不安を抱えながら購入。
実際に遊んだことがなかったのでかなり不安でした。
購入して遊んでみた結果は大成功!
5歳の次男と7歳の長男が一緒に遊べてお互いに楽しめる最高のボードゲームでした。
ルールが単純なので子どもだけで楽しく遊んでくれます!
今回は、マンカラカラハが最高に面白いボードゲームであることを紹介したいと思います。
この記事を読んで欲しい人
- マンカラカラハの購入を考えている方
- マンカラカラハが子どもでも楽しめるか知りたい方
- 家族で遊べるボードゲームを探している方
マンカラカラハってどんな遊び?
マンカラカラハは石を動かして遊ぶボードゲームです。
将棋やチェスのようにどのように石を動かせばいいか考えながらプレイをする遊びなので、思考力を養うことができます。
将棋やチェスのように複雑なルールを覚える必要はないので、手軽に始めることができます。
マンカラは簡単に始めることができるのも魅力的だよね!
マンカラカラハのルール
まずはマンカラカラハのルールについてです。
マンカラカラハは、おはじきを使って遊ぶゲームです。
遊び方の種類は以下の通り。
- マンカラ・ベーシック
- マンカラ・イージー
- カラハ
- スンカ
それぞれルールが違うので、どのルールでやるのか確認してから始めるようにしましょう。
まずはマンカラ・ベーシックで始めてみたよ!
マンカラ・ベーシックのルール
マンカラベーシックは、「先に自分の陣地の石をなくす」ことができた方の勝ちです。
勝敗
自分の陣地の石をなくした方の勝ち
step
1ポケットに石を4個ずつ入れる
step
2先攻・後攻をジャンケンで決める
みたろうのうちでは、ジャンケンで先攻・後攻を決めて始めています。
始める前に先攻・後攻を決めておきましょう。
step
3陣地の好きなポケットの石を全て取る
先攻の人がまずは自分の陣地から好きなポケットを選んで、そこの石を全て取ります。
先攻の場合、右から3番目のポケットから始めるとゴールすることができるよ!
step
4反時計回りに石を1つずつ入れる
ポイント
最後の石が「ゴール」で終わったら、もう一度石を動かすことができます。
ゴールで終わると、もう一度自分の番になります。
連続でゴールを決めることができると有利になるので、連続でゴールを決めるにはどうすればいいか考えながえながらプレイすると面白いですよ。
ゴールで終わらなかった場合は、交代になります。
相手のポケットの石の数にも注意しながらプレイしましょう。
相手の石が何個あるかみながらプレイしよう!
プレイしていくと以下の画像のようなチャンスが訪れることがあります。
手順を間違わないようにしっかりとゴールを決めていきましょう。
手順を間違わなければ、一気に多くの石をゴールに入れることができます。
気づいてうまくいった時はすごく気持ちいいよ!
間違って後ろから石を動かさないように注意だよ!
step
5自分の陣地にある石を全てなくした人の勝ち
交互に石を入れていき、最終的に陣地の石を先になくしたほうの勝ちになります。
ゴールを多く決めていても、最後に負けてしまうこともあるので終盤戦は、相手の陣地に石を入れられるようにしながら戦うようにしましょう。
終盤戦はゴールを決めるだけでなく相手の陣地に石を入れられるかも重要だよ!
終盤の戦略を考えるのが面白い!
ポイント
- 中盤・終盤からは、相手の陣地に石を入れられるようにしておこう!
- 右側に相手陣地に届く石がないと相手に石を入れられて負けてしまうよ!
マンカラ・イージーのルール
基本的にマンカラ・ベーシックと同じルールです。
マンカラ・ベーシックは、「陣地の石をなくした方が勝ち」でしたが、マンカラ・イージーは「自分のゴールに多くの石を入れた方が勝ち」になります。
勝敗
自分のゴールに石を多く入れたほうの勝ち
ポイント
- どちらか陣地の石が無くなったらゲーム終了
- ゲーム終了時点に陣地にある石は含めない
- 多く自分のゴールに入れた人の勝ち
マンカラ・ベーシックと同じようにゲームを進めていきます。
陣地の石をなくした方の勝ちではなく、多くゴールを入れた方の勝ちになるので注意です。
少しルールが違う部分があります。
相手のゴールには石を入れないというところです!
相手のゴールは飛ばして、相手の陣地に石を置くようにしましょう。
ポイント
- 多くの石をゴールに入れた方の勝ち
- 相手のゴールには石を入れない
5歳の次男くんは、マンカラ・イージーの方がわかりやすかったようでイージーのルールで長男くんとマンカラをやっています。
マンカラ・イージーなら簡単なルールだから遊べるよ!
カラハのルール
マンカラ・ベーシックやマンカラ・イージーで遊んで慣れてきたら、おすすめのゲームです。
勝敗
自分のゴールに石を多く入れたほうの勝ち。残っている石も得点になる。
基本的なゲームの進め方は一緒ですが、特殊なルールが準備されています。
自分の空ポケットで終わった場合、対面の石とその石をゴールに入れることができます。
ポイント
- 相手のゴールに石を置いてはいけない
- 自分の空ポケットで終われば、その石&対面した石を取る
- 最後の石が自分のゴールの番もう一度自分の番になる
- 終了時に残っている石はその陣地の人のゴールに加える
相手の対面のポケットがどうなっているか気にしながら、プレイするのが重要です。
イージーより考えることが増えているので少し難しく感じました。
イージーよりも難易度が上がっているので覚えるまでは大変かも…
スンカのルール
スンカは特殊なルールになっています。
空いているポケットにくるまでひたすら石を移動させるルールになっています。
止まるまでずっと石を移動させるよ!
勝敗
自分のゴールに石を多く入れたほうの勝ち。残っている石も得点になる。
ポイント
- 相手のゴールに石を置かない
- 最後に置いたポケットに石が入っていれば、そのポケットの石を全てとってもう一度石を移動させます。自分の陣地・相手の陣地は関係ありません。
- 最後の石が自分のゴールに置き終わったら、続けて自分の番になる
- 終了時に残っている石は、その陣地の人のゴールに加える
少し難しいかもしれません!たまにやると頭の体操になります!
マンカラは5歳の子どもでも楽しめます!
マンカラのルールを説明してきましたが全てのルールで遊び尽くした感想としては
- 5歳頃の幼児さんには、マンカラ・イージーがおすすめ!
- マンカラ・ベーシックも何度かやると戦略を練ってできるようになる!
カラハ・スンカも面白いのですが、飽きた時にちょっとやってみるくらいでした。
石を動かした後にどうなるか予想できるようになるので「先を読む」のが上手になります。
次男もじっくりとどうすれば多くの石をゴールに入れることができるか考えながらプレイできるようになりました。
連続でゴールするにはどうすればいいんだろう。
マンカラ・イージーはルールが単純なので、みんなでやるのにおすすめです。
イージーに慣れてきてからベーシックをやると「どうすれば陣地の石をなくせるか」スムーズに理解することができますよ。
イージーで石の動かし方を覚えた後に、ベーシックをやると面白いよ!
対象年齢の8歳ならかなり先を読みながらプレイできる
5歳からでも楽しめるマンカラですが、7歳の長男になると先を読みながらプレイするのがさらに上手になるので、白熱した対戦をすることができます。
対象年齢になっていれば、カラハ・スンカでも楽しく遊ぶことができます。
長男は全部のルールで先を読みながらプレイすることができたよ!
マンカラをやってみて感じたメリット
マンカラをやってみて感じたメリットは以下の通りです。
- ルールが簡単なので始めるのが楽
- 家族で楽しむことができる
- 石を動かした後の変化を考えることができる
- 年齢が離れていても楽しく遊ぶことができる
マンカラで勝つためには、石を動かした後に自分が如何に有利になるかを考える必要があります。
マンカラをプレイしていると、遊びながら、先を考えることが身についていきます。
「次どうしようか」
「相手が石を動かしたらどうなるか」
楽しく先を考えることができます。
将棋・チェス・囲碁も長男に教えたのですが、出来たのはチェスだけでした。
次男はルールも覚えるのに一苦労でした。
マンカラは、同じように先読みが必要なボードゲームですが、ルールが単純なので始めやすいです。
長男は、マンカラで遊んだ後に将棋を教え直したら理解することができました。
難しい将棋・囲碁などを教える前にやるといいかも!
また、ルール自体は簡単なので5歳の次男と7歳の長男で仲良く遊べるボードゲームでした。
なかなか年齢が離れていると一緒に遊べるおもちゃがなくて困るのですが、マンカラなら一緒に遊ぶことができるのでとても助かります。
長男も「お世話」ではなく一緒に楽しめるので、楽しそうにマンカラの相手をしてくれています。
一緒に楽しめるのでいいよね!
【まとめ】家族で遊べるマンカラは本当におすすめ
今回はマンカラ・カラハについて魅力についてご紹介させていただきました。
- 5歳児でも楽しめる
- 年齢が離れていても一緒に楽しむことができる
- 長く遊ぶことができる
家族で遊ぶボードゲームとして「マンカラ・カラハ」はおすすめです。
「対象年齢は8歳以上」となっていますが、5歳児でも十分遊ぶことができました。
将棋・チェス・囲碁などのボードゲームより手軽に始められるので、ぜひ家族で購入して楽しんでみてくださいね!
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