水遊びの変わり種第2弾‼︎
今回は『泡遊び』です。
子どもって大人のマネっこが大好きですよね。
そんなマネっこ遊びも楽しめる泡遊びは暑い今の時期なら洋服が汚れても、濡れてもすぐに乾くのでもってこいですよ!!
前回に続き、みたろうさんち三兄弟の遊び方がメインになりますが、楽しさが伝わればと思います。
ではさっそく遊んでいきましょう♪
【手作りおもちゃ】洗濯ごっこに、体の洗いあいっこ、見立て遊びにもピッタリな泡遊び
材料
必要なもの
- ビニールプールやタライ、バケツなど水がためられるもの
- 水
- 固形石鹸
- 泡立てネット
- ハサミ
- 麻紐(洗濯物を干す用)
- 洗濯ばさみ
- スポンジ
- ハンカチなどの布
洋服は汚れてもいいものや水着がいいですよ♪
下準備をしよう
まずは、固形石鹸を溶けやすいように薄く小さくカットします。
この方が泡立つのが早くなる+みんなで泡立てるのを楽しめますよ。
ただし作りすぎると細かい石鹸がたくさん残ってしまうので注意してくださいね。
洗濯遊びをする方はこちらの準備も忘れないようにしましょう!
子どもが干しやすい高さに合わせて麻紐を取り付けましょう。
もちろん麻紐でなくても、子どもが干しやすければ何の紐でも大丈夫です。
下準備も済んだところで…
泡立てていこう
ビニールプールに薄く水をはります。
そこに石鹸投入!!
泡立て開始!!
三男くんがさっそくビニールプールの中にいるのはおいておいて…
泡立てネットは濃密なモクモクフワフワのあわが作れるので今までよく使っていたのですが、今回新入りのスポンジくんがまさかの大活躍!!
どんどん石鹸を泡立てていきます。
こういう発見は子どもにとってもとてもいいですよね。
ここから「こっちはどうだろう?」と試してみたり、「なぜ?」「どうして?」が増えて遊びの幅も広がって、遊びが学びに繋がっていくのでこういう機会を逃してはいけませんよ!
゛たかが遊び、されど遊び”です。
次は体を洗うスポンジなど泡立ちがよさそうな素材をいくつか用意してみてもおもしろそうだな…
そんなこんなで長男くん、次男くんが必死に泡立てます!もちろん私も!!
三男くんも…足バタバタで参戦してくれてますね。
いい感じに泡立ってきましたね。
「誰が一番たくさん泡立てられるか競争ね!」という魔法の言葉に乗せられて、長男くんと次男くんが頑張ってくれました。
泡の感触を楽しもう
こんなたくさんの泡に囲まれたのは初めての三男くん。
泡をすくってはじーっと観察して、「うわ~」と嬉しそうにしています。
長男くんはお砂場用の小さなバケツに浮いている泡だけをすくってフワフワアイスを作っています。
指で泡を優しくつついたりして楽しんでいます。
感触を楽しんだところで…
洗濯ごっこを楽しもう
まずはハンカチを泡の中に投入!!
泡の中で洗濯機のようにグルグル回したり、両手でゴシゴシ洗う方法も教えるとマネて挑戦していました。
薄手で四角いハンカチは洗濯ごっこにピッタリ!!大きさも形も子どもに扱いやすく、乾きやすいですよ。
洗えたら次はすすぎですね!!
バケツにためた水でまたまた洗濯機のようにクルクル~
兄弟そろってまずやることが一緒なのがおもしろいですよね。
次男くんはじっくりやりたい派なので、かなり念入りにすすぎをしたら
脱水!絞ります!!絞るのって難しいですよね。
遊びの中で自然と教えることができてラッキー!!まだ次男くんには少し難しいようでしたが、自分なりにやろうと試行錯誤することも大切ですね。
この何とも言えない顔をお見せしたいところですが、パンパン!!とシワを伸ばしています。
一枚見本で干しておくとそれを見ながら見様見真似で干す次男くん。
干せたらしっかり洗濯ばさみで飛ばないように止めてくれていますね。
子どものこのくらいの高さだと引っかけやすくて、洗濯ばさみも止めやすいようですよ。
次男くんをほめちぎっていると「もう一枚洗ってくるからね!」と張り切って去く次男くん。
そこへ長男くんが。
「ぼくの方が上手に干せるけどね」
出ました!!負けず嫌い!!
じっくり丁寧に行う次男くん。それに対しスピード勝負の長男くんなのですが、今回はすごく真剣かつ丁寧に干しています。
出来栄えはさておいて…長男くんを褒めちぎると照れて
「ま、ぼくは小学生だしね!」
ドヤァ~!!
はい、すぐ調子に乗るタイプですww
「三男くんと遊んであげなきゃ♪」調子を良くした長男くんは弟と遊んで面倒を見てくれますww
そんなこんなでたくさん楽しむと泡が少なくなってきてしまいました。
そろそろ終わりにしようかなと思ったところで長男くんがホースを持って登場!
泡に向かって勢いよく水を出すと
泡復活!!むしろ増えたー!!
最後にこの泡で体を洗いあいっこ♪
泡をすくって体につけてゴシゴシ…
三男くんも最近『じゃがいもちゃん』という絵本を気に入って読んでいて、体を洗う場面があるので「ゴシゴシ」と声をかけると自分の胸やお腹、お兄さんたちの洗ってくれてる腕を撫でてマネっこしていました。
そして午後。
「大変!洗った洗濯物取り込まないと!!」
言い方までママそっくりに外へと出ていく次男くん。
「よし!乾いてる!!」
としっかり確認してから取り込んでいました。
「あ~もういっぱいだな」
なんて愚痴をこぼしながら家に入ると
丁寧に畳んで…
重ねてくれました。
「おひさまが出てたからあったかいね」
と嬉しそうに話す次男くんでした。
まとめ
今回は泡遊びを紹介していきました。
予想していたよりも、ただ楽しいだけではなくて気づき、発見、学びと一つの遊びから子どもはいろいろ吸収していくんだなぁと感心してしまいました。
そして自分の子の成長っぷりにも驚かされました。
ゆっくり時間が取れる夏休みに楽しんでみてはいかがでしょうか?
それではレッツトライ!!