こどものお箸を購入するときって悩みますよね。
「おっ!お箸に興味を持ち始めたな!」
そう思ったら購入のタイミング!
ネットで調べると種類がたくさん!!
出てくる疑問
- 矯正箸ってどうなんだろう?
- 箸はどんなのを買えばいいんだろう?
- 箸の持ち方はどうやって教えばいいんだろう?
こんな悩みを持つ方も多いと思います。
私も、こどもに箸の持ち方や使い方を教える時のとても悩みましたし、苦労しました。
うまく持てるようになるには「矯正箸がいいらしい」と聞いて取り入れて大失敗…。
色々な箸を試してみて、良かったと思えるものがありました。
ココがポイント
滑らない箸を選ぶ
箸の素材が、竹などの滑らないものを選ぶ。これでだいぶ違います。
「えっ?!「矯正箸」は結構種類も出ているし、良いって聞くけど。」
確かに矯正箸は、お箸を支える力が弱かったり、うまく挟めないこどもに使うと、お箸を使うことができます。
ポイント
- 矯正箸は最初から使う箸ではない
- うまく箸を使えなかったときに購入を考えよう
今回の記事を読んでいただければ、お箸の選び方と持ち方を教える方法がわかると思います。
結論
- 最初の箸に矯正箸はお勧めしない
- 挟むところが滑らない素材を選ぼう
- 箸のサイズをしっかり選ぼう
こんな方におすすめ
- お箸の購入を迷われている方
- 矯正箸を考えている方
- お箸を教え始めた方
最初の購入で矯正箸がおすすめでない理由
矯正箸はあくまで矯正を目的とした箸です。
矯正箸の特徴
- 正しい箸の持ち方になるようにリングが付いている
- 間違った癖がついてしまった時などに早めに直すことができる
初めての子も簡単に持つことができて、とても便利ですよね。
簡単に箸を持って食事をできますし、こどもも楽しくお箸を使うことができます。
「素晴らしいじゃん!えっ?じゃあ最初矯正箸でいいじゃん!」
と思う方も多いと思いますが重大な問題があります。
ポイント
- こどもが矯正箸に慣れてしまう
- リングがないと箸を支えられなくなる可能性がある
- うまくお箸を動かすことができなくなる可能性がある
矯正箸ではうまく持てたのに、持てなくなることはこどもにとってもストレスです。
箸を使って食事をしようと思っていた意欲も無くなってしまいますよね。
私の経験
矯正箸から普通の箸に移行するのにとてつもなく時間がかかった
スムーズに移行できるお子さんもいるのでしょうが、できれば最初から普通の箸で練習することで、このような問題は避けられると思います。
矯正箸を使う前に手先の運動をおもちゃでやってみるのもおすすめ
「箸を使わせてみたけど、なかなかうまく進まないな」
「うまく掴むことができないな」
様子をみていたらなんだか心配。
こどものやる気はあるんだけどどうしようとなることもあると思います。
ココがおすすめ
手先の発達にも個人差があるので遊びながら練習してみよう!
お箸トレーニングができるおもちゃは【お箸トレーニングをおもちゃで簡単に】にまとめてありますので気になる方はそちらでご確認ください。
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矯正箸は、普通の箸での練習でもなかなかうまくいかないというのが続いた際に検討することをお勧めします。
どんな箸を選べばいいか
ポイント
- サイズの合った箸を選ぶ
- 滑りづらい素材を選ぶ
箸を選ぶ際に気をつけたいのは、お子さんに合ったサイズの箸を選ぶことと、滑りづらい素材の箸を選ぶことです。
サイズが合った箸を使うことで、正しい持ち方や使い方を学ぶことができます。サイズが違うと間違った持ち方のクセがついてしまう可能性があるので注意が必要です。
箸の長さは、親指と人差し指で直角を作って、指先を結んだ長さくらいがちょうど良いですよ!
箸の持ち方練習方法
最初は鉛筆握りで練習しましょう!この形ができないと箸を綺麗に持てないのでできているか何度も確認してあげてくださいね!
その後に上の箸を動かす練習をしましょう!簡単に掴む練習ができる工作もありのでぜひ活用してくださいね!
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ポイント
- 鉛筆握りで練習しよう
- 上の箸を動かす練習をしよう
箸の持ち方を教える時に注意したいのは、やりたい気持ちをしっかりとサポートすることです。
最初はなかなか練習がスムーズに進みません。
その段階で、箸からスプーンに戻したり、持ち方について厳しく接してしまうと、やりたい気持ちが損なわれてしまう可能性があります。
ココがポイント
自分で楽しく箸を使うように焦らずに取り組んでいきましょう
みたろう家の場合
スプーン・フォーク・お箸を準備してゆっくりこどものペースで進めました。
お箸を横に置いておくだけで食事の際に使うかはこどもに任せました。
興味が湧いて、「箸を使おう!」となった時に横で教えてあげるスタイルでした。
焦りすぎてしまってもこどもに負担をかけてしまうのでこのやり方はおすすめですよ!
ポイント
- お箸だけでなくスプーン・フォークも準備する
- どれを使うかは子どもに任せる
おすすめのお箸紹介
木や竹の素材のお箸を選ぶのがおすすめです。
プラスチック素材だと滑りやすいのでおすすめできません。
選ぶポイント
- 滑りにくい素材を選ぶ
- 子どもの持ちやすいサイズを選ぶ
- つかみやすいデザイン
やまご お試し箸
やまごのお箸は竹の素材ですべりにくい作りになっています。
シンプルなデザインで塗装などはされていません。
使ってみると良さのわかる商品です。
お箸の特徴
- ピッタリと合う箸先
- 竹箸なので軽い
- 無塗装・無薬品・有害物質を含んでいない
天然素材なので安心してしようすることができますよね。
こどもは箸を「ガジガジ」噛むので塗装されているとちょっと気になりますよね。
素材が竹なので軽くて使いやすいのもおすすめのポイント!
名入りもやっているので気になる方はぜひ確認してみてくださいね。
プレゼントにも最適ですよ!
箸匠せいわ 六角箸
転がりずらく持ちやすい六角箸です。
鉛筆と同じ六角なので自然に正しく持てます。
お箸の特徴
- 天然竹を使用している
- 滑らない・つかみやすい箸先
こどもの手にあった長さの箸にすれば、とても持ちやすいのでおすすめです。
まとめ
お箸トレーニングが始まる頃になると、どんな箸がいいか悩むと思いますが、本記事で紹介をした内容を参考にしてお箸を選んでいただければと思います。
ポイント
- 滑らない素材を選ぶ
- 矯正箸は少しまって
- 玩具でお箸トレーニングをするのがおすすめ
ポイント
- すべらない素材を選ぶ
- 矯正箸は少し待って
- 玩具でお箸トレーニングをするのがおすすめ
お箸を正しく持てるようになるまで、長い道のりですが焦らずのこどものペースで頑張っていきましょう♪
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