0〜1歳の成長って目まぐるしいですよね。
発達の目安を確認しながら早いかな、遅いかなとつい気にしてしまいますよね。
私も1人目の時には結構気にしていました。
最近は家の作りや生活様式から、ずり這いやはいはいをあまり経験せずにつかまり立ち、つたい歩き、歩行へと進んでいく子が多いそうです。
しかし、ずり這い、はいはいの過程も必要だからあるもの。
この2つは手足を使い、踏ん張る力も必要な全身運動です。大人になってもよく言われる体幹もここでかなり鍛えられるそうです。
できることならずり這い、はいはいをたくさん経験させて、歩行の安定、姿勢の保持、転倒や怪我の防止などなど、その後の身体づくりの基礎をしっかりと作ってあげたいですね。
なので、今回はみたろうさんちで実際に行っている自然とずり這い、はいはいになっちゃう環境の仕掛け、遊びをご紹介したいと思います。
1 布団でお山
用意するのは布団2枚だけ!!
まず、1枚を折ったり、丸めたりします。
はじめは三つ折り、四つ折り、丸めるといったように子どもの様子に合わせて、難易度を上げてあげるといいですよ。
そしてもう1枚を広げて被せます。
たったこれだけです!!
これは実際に三男くんが遊んでいる様子です。
お山の頂上にお気に入りのおもちゃを置いてお山の反対側から呼びかけて誘いかけます。
頂上からおもちゃを転がしたり、その先におもちゃを置いて、一緒に遊びながら山越えできるように誘いかけていきます。
これだけですが、手で前に出して腕の力で引き上げる、脚の力で蹴って進むと結構いい運動になるみたいです。
2 ダンボールでトンネル
お次も簡単!用意するのはダンボールだけです!!
写真のように、上下止めずに筒状にするだけ!
このまま使ってももちろんいいのですが、しばらく使っていきたいときには子供が気に入るようにデコってあげるのもいいですよ。
うちは次男くんが「これを貼りたい!」と頂き物のディズニーのビニールでできたテープを貼ってこれでもか!というほど派手派手にしました。
仕上げに透明テープで、蓋の部分はペラペラしないように止め、出入り口は引っかけて切らないように写真のように半分に折って挟んで止めました。
できあがり!
これだけだと押さえていないと、すぐに倒れてしまうので、みたろうさんちでは
壁とお山でトンネルを挟んで固定しています。
こうすることで一緒に遊んだり、反対側から覗き込んで誘いかけたりすることができます。
まとめ
今回はお家でできる簡単な環境の仕掛け、遊びをご紹介していきました。
ついマンネリ化してしまうおうち時間。
ちょっとした工夫で、運動遊びができちゃうなんていいと思いませんか?
みなさんも試してみてはいかがですか?
それでは、レッツトライ!!
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